ダイビングで背負う酸素ボンベは重いの?
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2021/09/22
コラム
ダイビングでは酸素ボンベが必需品ですが、明らかに重そうに見えますね。
今回は、酸素ボンベはどのくらい重いのかについてご説明します。
▼酸素ボンベは重い
ダイビングは海の中にまで潜りますので、酸素ボンベは基本的に重いと考えておく必要があります。
■ダイビングではタンクと呼ぶ
ダイビングでは、酸素ボンベのことをタンクと呼ぶのが一般的です。
また、ダイビング用のタンクに入っているのは圧縮した空気で、酸素ではありません。
海の中では酸素ではなく空気を必要とするからですが、医療現場で使われる酸素ボンベのイメージが、ダイビングにすっかり定着してしまっていると言えます。
■重さはどのくらい?
容器はアルミ製とスチール製の2種類があり、どちらもそれなりに重いと考えておいた方がいいでしょう。
中に詰めた圧縮した空気の量も加わるため、11㎏から15㎏はあります。
最も多く使われる容量は10?で、およそ13㎏です。
アルミ製とスチール製では、アルミ製の方が若干重いので、少しでも軽くしたいならスチール製が適しています。
■海の中では重さは感じない
それなりの重量がある酸素ボンベですが、海の中に入ってしまえば浮力によって軽くなりますので、重さは気になりません。
したがって、陸にいる間に酸素ボンベの重さに耐えられるかが問題です。
ただ、お子様やお年を召した方でも楽しめるのがダイビングですので、スタッフがしっかりサポートしてくれるダイビングコースを選ぶと、重い酸素ボンベを気にせずに楽しめます。
▼まとめ
ダイビングをしてみたいけれど、あの酸素ボンベは重いに違いないと思うとためらってしまうという方もいらっしゃるでしょう。
実際、それなりの重量はありますが、当店のダイビングコースでは経験豊富なインストラクターがサポートしますので、重い酸素ボンベを背負うのが不安という方も安心してお楽しみいただけます。