ダイビング時に起こり得るトラブルとその対処法について
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2021/05/01
コラム
ダイビングではさまざまなトラブルが予想され、経験豊富なダイバーでも緊張感を持ってダイビングをしています。
しかし、トラブルが起こっても慌てず冷静に対処することが大切です。
そこで今回は、ダイビング時に起こり得るトラブルとその対処法について解説していきます。
▼足がつる
長時間水中にいると、体が冷えて足がつりやすくなります。
足がつったらまずバディに知らせ、中性浮力を確保したらゆっくりつったところを伸ばします。
水中では体勢が安定しにくいので、難しい方はバディに手伝ってもらいましょう。
足がつるのを予防するには、ダイビング前のストレッチや水分補給が大切です。
また、水中で体が冷えないように工夫しましょう。
▼マスクが曇ったり水が入る
マスクが曇ると視界が遮られて危険ですよね。
とくに新しいマスクは曇りやすいので、歯磨き粉や洗剤などを使ってマスクの油膜を落としておくのがおすすめです。
また、マスクをつけるときに髪がマスクに挟まって水が入ることがあるので、ピンやヘアゴムなどで髪をまとめてからマスクをつけましょう。
▼水中ではぐれる
ダイビング中に魚などに夢中になっていると、いつの間にかバディとはぐれてしまったということもあるでしょう。
ここであまり動き回るとかえってバディと離れてしまうこともあるので、周囲を軽く探して見つからなかったら、そのまま浮上してダイビングベルなどで音を出します。
それでも見つからない場合は、ボートや陸に戻りましょう。
これはダイビング初心者にありがちなトラブルなので、初心者の方はバディから目を離さないことが大切です。
▼まとめ
ダイビング時には、今回紹介したトラブル以外にもさまざまなことが起こり得ます。
当店では初心の方でも楽しくダイビングできるよう努めているので、安心してお越しください。